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SUP Pedia

40歳から始めるスタンドアップパドルボード(SUP)にまつわるハナシ

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SUPボードのメーカー

ここでは、あくまでネットで通販で買えるという前提。もちろんショップで店員さんにイロイロ相談しながら買うのがベストなのだが、

・予算があるのでできるだけ安く買いたい
・いろんな店を回るのが面倒、時間もかけたくない

という、ネットショッピングに毒されている体ゆえ、SUPボードもネットで買うことに。

まずは楽天とAmazonで調査開始。

・Bic
廉価エポキシボードの雄。他のメーカーに比べてお手頃。サーフボードを始め、ウインドサーフィンとSUP、サーフィン兼用ボードの開発など、イノベーティブな面も。
http://www.bicsup.com/

・NSP
確かオリジナルはウインドサーフィンのボードメーカー。ここもBicと並ぶ、エポキシボードの有名どころ。SUPはオールラウンドタイプのみ展開。
http://www.newsurfproject.com/stand-up-overview.html

・Naish
上の2メーカーに比べて本格派。Hawaiiのメーカーです。他にもカイトサーフボードなど、水上横乗り系のラインナップが充実。子供用まであります。値段も1.5倍…
http://www.naishsurfing.com/2013/boards/

・Southpoint
こちらもHawaiiメーカー、もともとはサーフボード、エポキシボードにチカラ入れてます。シェイプがよりサーフボードに近く、波乗り用が多いか。値段はBicの1.2倍ほど。
http://www.southpointepoxy.com/index.php

他にも楽天だといろいろなブランドはあるものの、予算オーバー、メーカー(ブランド)がどこのものか良くわからない(=品質が不明)などにより、上記4ブランドから選ぶことにした。

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SUPボードの素材

さて、SUPボードの種類は決まり、素材選びに。

マンションのエレベーターに乗らないデカさゆえ、階段で上り下りして車まで運ぶ前提で考えると、多少ぶつけても破損しない頑丈さが要求される。

普通のサーフボードの素材はポリエステルにグラスコーティングされたもので、強くどこかにぶつけたりするとヒビが入り、ほっとくと中のポリエステル層に浸水したり。

最近は高級ブランドがイロイロな新素材を出しているようだが、予算に限りがある僕には手が出ない。

さて、SUPボードの素材を見てみると、オールラウンドモデルはエポキシが多い。エポキシとは、簡単にいうと強化プラスチック的なもの?で、ポリエステルにグラスコーティングしたボードに比べてはるかに強度が高いらしい。

他にもエポキシより廉価なポリエチレン素材のものもある。ポリエチレンは、海辺のリゾートホテルにあるレンタルのカヌーの素材、ちょっと柔らかいプラスチックみたいな感じ、と言えば分かるだろうか。

レンタル用や本当の初心者向けにソフトボードというのもあり、これはフワフワした緩衝材でボード全体がおおわれている。ワイキキでロングボードをレンタルすると、このソフトボードが出てくるコトが良くある。

強度からするとエポキシがベストか。

値段的にもエポキシボードは、形に入れて成形されるので、ポリエステルみたいにシェイパーが削り出して作るボードに比べて生産コストが安上がり。当然、小売価格もお安い。

一口にエポキシボードと言っても、メーカーごとに呼称も違えば、製造方法も違うようだ。

例えばこちらはNSPというブランドのボード構造。

http://www.newsurfproject.com/long-and-sup-construction.html

一方Bicはこんな感じ。素人にはNSPとの違いがよく分からん…。

http://www.bicsup.com/technology/epoxy-sup-board,32.html

まあ、とりあえず素材はエポキシにしておこう。

お次はSUPボードのメーカー、ブランドについて検討。

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ボードの種類

さてSUPボードを買おうと、イロイロ調べてみると、SUPボードも種類があることが判明。

情報がまとまってて見やすいので、BicのサイトでSUPの種類を確認しよう。

ちなみにBicとは、あのライターとかボールペンを製造してる、黒頭の小人がトレードマークのフランス企業です。

・レース、ツーリング用
まっすぐ速く推進したい人向け。ボードの形状は、もはやカヌーに近い。細くて尖ってて、長い!これは僕の用途ではないけど、釣りとかできそうですね。こんな感じです。

http://www.bicsup.com/products/ace-tec-sup,3,101/12-6-wing-ace-tec-sup,1037.html

・波乗り用
SUPで波乗りする人向け。SUPゆえに浮力を持たせながらも、波に乗りやすいように比較的短かったりするようだ。ハイパフォーマンス的な名前もついて、値段はお高め。形はサーフボードですね。サイズはデカいけど。

http://www.bicsup.com/products/tec-sup,3,102/9-2-jet-wave-sup,996.html

・オールラウンド
サーフィンもツーリングもソコソコしたい人向け。それぞれのエリアにおいては専用ボードにはかなわないけど、コレで飯食うわけじゃなし。オールマイティに使えるために、SUPビギナーにはこれが良さそうだ。

http://www.bicsup.com/products/ace-tec-sup,3,101/10-6-ace-tec-sup,987.html

・インフレータブル
これは用途別のカテゴライズでなく、素材というか方式の違い。インフレータブルとは、要するに空気で膨らますタイプ。収納には最高、だけど波とかに乗れるのか…?ツーリング向けですかね。ちなみに子供のころに海辺で乗ってたエアーマットを想像するとだいぶ違う。

http://www.bicsup.com/products/inflatable-sup,3,104/11-0-sup-air,1001.html

全ての情報源は、これから始める人にはオールラウンドを推奨している。ということで、オールラウンドに決まり!

次はSUPボードの素材編。

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今なぜSUP?

ここ2~3年、日本でもスタンドアップパドルボード(SUP)をやる人が増えている。

流行りに乗るつもりは無いのだが、個人的事情によりベストな選択肢がSUPとなり、40の手習い。

SUPのいいところ

・波が無くても楽しめる。いちいち波をチェックして、行く、行かない、を決める必要が無い。子供がいると、そうした機動力を発揮するのが難しいから。

・サーフィンよりも使う筋肉が多い、と言われている。常にボードの上に立ちっぱなしでバランスを取っているので、要するにバランスボール的なエクササイズ効果が期待できる。

・サーフボードよりも格段に浮力があるので、子供を乗せて海遊び、という口実が通用する。妻子を置いて一人で海に行くと妻の機嫌が良くない…

・波が無くても楽しめるため、サーフィンよりもポイント(やるところ)を選ばない。結果として、空いているところ、駐車場の安いところ、海水浴場規制のないところ、で楽しめる。

と、いいコトづくめと思いきや、イロイロ調べてみるといいところばかりでも無いのが悩みどころ。


SUPの残念なところ

・ボードが馬鹿でかいため、マンション暮らしには辛い。収納場所の確保もさることながら、エレベーターに乗らないので毎回階段で運搬…。海辺でボードロッカーを借りるにも、湘南は月に4千円~、お小遣い制の僕としてはどうも。

・サーフィンよりも初期投資がかかる。ボードとパドル、最低この2つを買う必要があるし、出しているメーカーが少ないので、競争原理がサーフボードほど働いてない。楽天でも突き抜けて安いのは無く、どこも値段は似たり寄ったり。

・使うスタイル次第だが、ツーリング(遠出)とかに出かける場合は、一人だと寂しい、かつ危ない?気がする。


と、長短あるものの、サーフィンをやっていた僕にはSUPは入りやすく、長所が短所を打ち消して余りある、と判断し、SUPボードとパドルの購入を決定。

購入までの検討経緯、購入後のライフスタイルの変化をこのブログでレポート予定。

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プロフィール

HN:
SUP weekender
性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
SUP
自己紹介:
ロングボード歴15年の40歳のオッサン。東京都在住、週末は湘南。育児を理由に最近はサーフィンをサボリ気味、体につき始めた脂肪を見てこれはマズイ、とスタンドアップパドルボードに挑戦開始。

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