忍者ブログ

SUP Pedia

40歳から始めるスタンドアップパドルボード(SUP)にまつわるハナシ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

SUPボードの素材

さて、SUPボードの種類は決まり、素材選びに。

マンションのエレベーターに乗らないデカさゆえ、階段で上り下りして車まで運ぶ前提で考えると、多少ぶつけても破損しない頑丈さが要求される。

普通のサーフボードの素材はポリエステルにグラスコーティングされたもので、強くどこかにぶつけたりするとヒビが入り、ほっとくと中のポリエステル層に浸水したり。

最近は高級ブランドがイロイロな新素材を出しているようだが、予算に限りがある僕には手が出ない。

さて、SUPボードの素材を見てみると、オールラウンドモデルはエポキシが多い。エポキシとは、簡単にいうと強化プラスチック的なもの?で、ポリエステルにグラスコーティングしたボードに比べてはるかに強度が高いらしい。

他にもエポキシより廉価なポリエチレン素材のものもある。ポリエチレンは、海辺のリゾートホテルにあるレンタルのカヌーの素材、ちょっと柔らかいプラスチックみたいな感じ、と言えば分かるだろうか。

レンタル用や本当の初心者向けにソフトボードというのもあり、これはフワフワした緩衝材でボード全体がおおわれている。ワイキキでロングボードをレンタルすると、このソフトボードが出てくるコトが良くある。

強度からするとエポキシがベストか。

値段的にもエポキシボードは、形に入れて成形されるので、ポリエステルみたいにシェイパーが削り出して作るボードに比べて生産コストが安上がり。当然、小売価格もお安い。

一口にエポキシボードと言っても、メーカーごとに呼称も違えば、製造方法も違うようだ。

例えばこちらはNSPというブランドのボード構造。

http://www.newsurfproject.com/long-and-sup-construction.html

一方Bicはこんな感じ。素人にはNSPとの違いがよく分からん…。

http://www.bicsup.com/technology/epoxy-sup-board,32.html

まあ、とりあえず素材はエポキシにしておこう。

お次はSUPボードのメーカー、ブランドについて検討。

拍手[1回]

PR

コメント

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

プロフィール

HN:
SUP weekender
性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
SUP
自己紹介:
ロングボード歴15年の40歳のオッサン。東京都在住、週末は湘南。育児を理由に最近はサーフィンをサボリ気味、体につき始めた脂肪を見てこれはマズイ、とスタンドアップパドルボードに挑戦開始。

評価してください

最新コメント

[09/03 SUP weekender]
[09/02 ゆきだるま]
[08/07 SUP weekender]
[08/05 ゆきだるま]

ブログ内検索

カウンター